古くてボロボロになってしまったルイ・ヴィトンを捨てようとしている方、まだ捨てるのは勿体無いです。
あなたがお持ちのルイ・ヴィトン、買取できるかもしれません。
この記事では、古くてベタつきがあるボロボロになったルイ・ヴィトンの買取事情について紹介していきます。
ルイヴィトンはボロボロやベタつきがあっても買取できる理由
ここでは、ルイヴィトンはボロボロやベタつきがあっても買取できる理由を3つご紹介します。
高い需要があるから
ルイヴィトンの製品は世界中で非常に人気があり、誰もが欲しがります。
国や年代、性別を問わず、多くの人々がルイヴィトンを手に入れたいと願っています。そのため、中古品でも傷やべたつきがあっても売れるのが特徴です。
ルイヴィトンの製品は、新品だけでなく中古品も需要が高く、少々の傷があっても気にせず購入する人が多いです。その結果、状態が悪くても買い取ってもらえます。
買取業者も、ルイヴィトンの人気の高さからできるだけ多くの商品を仕入れたいと考えています。だから、べたつきがあっても買い取ってくれるのです。
修理しやすいから
ルイヴィトンの製品は、何十年も使い続けられるよう修理しやすく設計されています。
「一生物」として親から子へと受け継がれることも多く、古い製品でも正規代理店で修理が可能です。
そのため、長年使用して傷んでも安心して使い続けられます。
堅牢な修理システムが整っているため、傷んだバッグを安く手に入れて部品を交換し、新品同様にして使う人もいます。
ハンドルやヌメ革を取り替えることで、古いバッグもきれいになります。
中古市場で価値が高いから
ルイヴィトンのデザインは多くのデザイナーによって手がけられ、時代とともにマイナーチェンジされています。
そのため、古いデザインのバッグを求めるマニアも多いです。
例えば、パピヨンは発売当初短いショルダーでしたが、現代のものは長いショルダーになっています。
短いショルダーのパピヨンが欲しい人は中古市場で探すしかなく、少し傷んだものでも購入することがあります。
ルイヴィトンは人気が高いため、ボロボロでも買い取ってもらえます。
ルイヴィトンに「ベタつき」が起こってしまう理由
ルイヴィトンなどのブランドバッグのべたつきの原因にはいくつかの説がありますが、特に湿気が関係していると考えられています。
これらのバッグは基本的に海外製で、日本の高温多湿な夏に素材が対応できず、べたつきが発生することがあります。
日本の湿気が原因で、特に夏場にべたつきが生じることがあるようです。
ベタつきは直せる?
べたつきが発生すると修復は難しく、素材が分解しているため内側の素材を丸ごと張り替える必要があります。
この修理は安い業者でも2万~3万円かかります。
また、ルイヴィトン以外の業者で修理すると改造品と見なされ、正規品として買取できなくなる可能性があります。
自分で使い続けるなら安い業者に依頼しても良いですが、将来的に売却を考えるならルイヴィトンの正規店で修理する必要があります。
ただし、正規店での修理は料金が高く、3か月から半年ほどかかります。
ボロボロのルイヴィトンを高く売る方法
これまで大切に使ってきた思い出のあるルイヴィトンだからこそ、どうせ売るなら高く買い取ってもらいたいでしょう。
ここでは、ルイヴィトンを少しでも高く買い取ってもらうためのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
早めに買取に出す
ルイヴィトンも他のブランドと同様に、頻繁にデザインが変更されます。
人気のデザインもありますが、基本的に時間が経つほど価値は下がる傾向にあります。
使わないと判断した場合は、速やかに買い取ってもらうことが重要です。
可能であれば1年以内を目安にするとよいでしょう。
自分で修理をしない
ご自身で修理する必要はありません。乾いた布で埃を軽く払う程度で十分です。
市販のクリーナーは素材と相性が悪いと、汚れがひどくなったり柄が消えてしまうこともあります。
クリーナーを使うことで見た目が悪化すると、メンテナンス費用が増え、買取価格が下がる可能性があります。
付属品とセットで売る
箱や保証書、その他の付属品が揃っていると、高値で売れやすくなります。
付属品が揃っている方が買取価格が高くなるため、箱や保証書などを保管しておくことが重要です。
まとめ
ルイ・ヴィトンを売却する場合は、ブランド品専門の買取店に依頼するのがおすすめです。
総合リサイクルショップでは、ゲームや本など何でも買い取ってもらえる利点があります。
しかし、スタッフは幅広いジャンルの商品を査定しなければならないため、ルイ・ヴィトンの専門知識が十分ではない可能性が高いです。
専門店なら、適正な価格で査定してもらえるでしょう。
なお、おすすめのルイ・ヴィトン買取業者は「ルイヴィトンのおすすめ買取業者ランキング5選!高く売るならどこがいい?【口コミあり】」の記事で詳しく解説しています。
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